海角七号/君想う、国境の南

監督:ウェイ・ダーション

台湾で大ヒットしたそうだが、正直ヒットするような要素が見当たらないんだけど。。。まあお国の違いということなのかな。昔のラブレターと現代劇の結びつきが弱いし、最初の1時間ぐらいは、この映画の目的が見えずダラダラしすぎていないか。ただこの映画の一番の見所は、日本人女優の田中千絵が台湾映画で主役をつとめたという事実と中孝介が本人役で出ているという妙なキャスティングにある。