ジョニー・マッド・ドッグ

監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール

なんかもう言葉も出ない。子供たちが銃をもち、革命という名の悪事を繰り返す。極悪非道な子供たちが悪いのか、子供たちが銃を持たなければならないような社会を作った大人たちが悪いのか。「シティオブゴッド」を思い出すような映画であり、世界のどこかでこんな地獄絵図がまかり通っている現実に、ただただ呆然としてしまった。