アドベンチャーランドへようこそ

監督:グレッグ・モットーラ

童貞オタクといえば、ハリウッドではジェシー・アイゼンバーグと決まったようだ。それにしても、グレッグ・モットーラにしては大人しく、もっとハチャメチャ下ネタコメディかと思ったら、随分と感傷に浸っている。もしかしたら、モットーラの自伝的な部分もあるのかな。想像以上に地味な映画だが、ほろ苦いオタクのひと夏の青春がここにある。