モンティ・パイソン/人生狂騒曲

監督: テリー・ジョーンズテリー・ギリアム

初めてのモンティ・パイソン。”生きる事の意味”というある種哲学的なことを、下品でバカバカしく、下ネタ満載で送る快作。全7編からなるオムニバス映画なのでテンポもよく、冗長にならずにうまくまとまっている。精子のミュージカルあり、生きている人間の肝臓を取り出したり、ゲロを撒き散らしたりと何でもありで、テリー・ギリアムジョン・クリーズの暴れっぷりを十分楽しんだ。