新機動戦記ガンダムW Endless Waltz -特別篇-

監督:青木康直

OVA全3話を再構成した劇場版。細かい人物背景や時代設定などはよく分からないが、比較的分かりやすくまとめてあった。クーデターあり、ガンダムを宇宙に廃棄からの奪還あり、コロニー潜入ありと同時進行で盛り上げる。ただ翼のあるガンダムはカッコ悪い。ちょいおまけ。

装甲騎兵ボトムズ クメン

監督:高橋良輔

TV版シリーズの第2部を再編集したOVA。闘いの中でしか生きられない男、キリコ・キュービィの物語。主にロボット(AT)の闘いがメイン。終盤は「ザ・ラストレッドショルダー」のイプシロンと再び対決。決着はおあずけ?。このシリーズ、サンライズ製だから当然ちゃ当然なのだが、ガンダムの影響が見られた。そもそもATってドムっぽいし、演出とかもガンダムに似てた。

ぐらんぶる

監督:英勉

おバカ映画。酒飲んで、ダイビングして、美女に囲まれ、普通にハーレム。なんだかんだでリア充な学生生活。与田祐希がかわいい。調べたら乃木坂か。そんなとこだろうとは思ったが。小倉優香いるし石川恋いるし美女揃いなのはよかった。。。

オカルト

監督:白石晃士

いやあしょーもない。安っぽいモキュメンタリー。通り魔事件からオカルトに進んで、最後はテロ事件というごった煮映画。宇野祥平のリアルな胡散臭さはいい。彼もまあまあブレイクしたね。そしてなぜか出てる黒沢清。なにこの意味不明なインディジョーンズ推しは。。。

デッドタウン・ゾンビ

監督:ジェイソン・ボリンジャー、マイク・ソーンダーズ

まあオチがすべて。ゾンビ映画としてそこそこ新しさは出せてはいたが、そこに至るまでが平凡で単調すぎた。まあそれでも終盤まで我慢すれば悪い出来ではない。

エマ、愛の罠

監督:パブロ・ラライン

なんか片手間で観てたので、よく内容についていけなかった。。。ダンスと放火。信号やブランコなどを燃やす映像は印象的ではあったが、主人公の奔放な生き方をダラダラと見るだけで、イマイチ乗れなかったのだが、後半養子の子を見つけた辺りから面白くはなった。主人公の企みがもうちょっと分かりやすくてもよかったのかなあとは思った。ちゃんと観てたら、もっと楽しめたかも。