装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー

監督:高橋良輔

第1部と第2部の中間にあたるOVA。かつての部隊“レッドショルダー”の仲間と再会し、上官へと復讐に向かう。まあつまんなくはない。仲間同士でいろいろ対立はするが、いざ闘いになれば、自分を犠牲にして助けあう戦友の姿がここにある。

ヒットマン エージェント:ジュン

監督:チェ・ウォンソプ

真面目なアクション映画かと思ったら、アクションコメディだった。売れない漫画家が実は元国家機関のエージェント。なんかどっかで観たことありそうなネタ。自分で正体バラしてしまい、いろんなとこから命を狙われることに。クォン・サンウは久しぶりに見た。まだいたんだ。。。

ダウンヒル

監督:ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ

「フレンチアルプスで起きたこと」のリメイク。あれをリメイクする必要あるのかと思ったけど、意外と悪くなかった。仲のいい夫婦でもいろいろある。ちょっとしたきっかけで、不満が溢れだす。でもあれはやっぱり逃げては駄目だな。家族を守らないとね。オリジナルよりも薄味な気はするが、コンパクトで観易くはなった。ちょいおまけ。

マーウェン

監督:ロバート・ゼメキス

大好きなゼメキスだけど、うーん。。。でもゼメキスはいつまでも子供の心を持ってるなあと感じた。そして特撮の技術は凄い。だけどその人形劇がイマイチ現実とリンクしてないような。キャストも地味めだし。元になったドキュメンタリーは観てないが、そっちを観た方がより楽しめたかも。「バックトゥザフューチャー2」みたいなシーンもあって、遊び心は随所にあった。

映画 『映像研には手を出すな!』

監督:英勉

アニメ版もドラマ版も観てた。でこれはドラマ版の続編の劇場版。ドラマ観てないとキツイと思う。アニメ版は素晴らしい出来で、ドラマ版もまあまあよかったけど、これはイマイチだった。ドタバタしすぎで、映画制作の楽しさとかアニメにかける青春が不足している。肝心のアニメを作る過程での妄想部分がCGなので、なんか違う。完成した作品もどうもショボイし、作りあげたという感動も薄い。アニメ版の方が完成アニメの出来がよく、映画版はショボイからこそ逆にリアルではあったけど。。。