御身

監督:島耕二

いやあとても良かった。愛人契約が本当の愛に変わるまで。たとえ本当の愛だとしても宇津井健のやり方は、生真面目な純情娘には効果があったようだ。要は押すのでなく、放置プレイということだ。叶順子は綺麗だったし、宇津井健はダンディな大人の魅力を見せていた。この時代に日本でも「プリティウーマン」のような映画が存在していたとはね。良作。