太陽の坐る場所

監督:矢崎仁司

女子高生のスクールカーストというか女のねちねちとした悪意は嫌だねえ。ただそれが余り現代パートで活きていない。折角過去と現代で立場が逆転とかドロドロした青春とか面白くなりそうな要素があったのに。もっとホラーとかサスペンス寄りの方が良かったのでは。悪くはないのだが、もうひとつはっきりとしない映画であった。