華麗なるギャツビー

監督:バズ・ラーマン

どこを切ってもバズ・ラーマン。けれん味たっぷりなバカ映画。絢爛豪華なんだけど、どこか安っぽさを感じる。じゃあつまらないかと言ったらそうでもない。なんか面白い。ディカプリオ版「太陽がいっぱい」って感じ?。結構好きなシーンとかもある。びしょぬれで再会するシーンがなんかマヌケで印象に残る。あと終盤のディカプリオがブチギレるとこもいい。刑事役とかフーバー役よりもこういう役の方が似合うよ。あとメガネかけた目の看板も何気に意味深でインパクトあり。レッドフォード版「ギャツビー」は多分観てない。これはぜひ比べてみたいなあ。。。