ボクたちの交換日記

監督:内村光良

ウッチャン。コントは自作なのかな。結構ちゃんとした作りでしっかり映画になっていた。交換日記というアイテムにより、交互にモノローグが語られ、芸人という職業の厳しさがユーモアを交え綴られる。スターになれるのは実力と運、まさに宝くじに当たるぐらいの確率だろうね。芸人に限らないが、夢を諦めることの残酷さもあり、後半はかなり引きつけられた。“房総スイマーズ”もしっかり芸人演技していて好演。ウッチャンの優しさがにじみ出ていた気がした。