ひまわりと子犬の7日間

監督:平松恵美子

犬とたわむれるのほほん映画かと思ったら、テーマは犬の殺処分という普段見過ごされているような内容で、興味深いものはあった。現実と子供の純粋さに板挟みになる主人公に堺雅人。最初はなまりにやや違和感を感じたが、元々は宮崎出身なのか。芸人のオードリーの若林が意外と存在感は出していた。最後は厳しい現実を見せても良かったのだが、そこまで残酷にはなれず、まあ映画として落ち着くとこに着地させたようだ。。。