狂気の行方

監督:ヴェルナー・ヘルツォーク

狂人の戯言をだらだら流しているだけの何の面白味もない映画。どうしちゃったのヘルツォークマイケル・シャノンはいつも変人役ばかりなので新味ない。狂人だから何をやっても許されるのは別にかまわないが、少なくてもそれなりにちゃんとした理由づけがないと、ただの支離滅裂な話で終わってしまう。