エイセス/大空の誓い

監督:ジョン・グレン

追悼千葉真一。千葉ちゃん出てるから観たが、出てなきゃ観ない。いかにもテレ東の昼にやってそうな映画。意外にルイス・ゴセット・Jrがよかった。千葉真一もダンディな魅力が出ていて、普通にカッコよかった。日本のパイロットだから最後はああいう展開になるよな。。。

ビッグウェイブ

監督:ウォルター・マルコネリー

基本サーフィンだが、それ以外のスポーツも取り上げている。鳥人間とか。まあドキュメンタリーとしては大して面白くないのだが、山下達郎の音楽が素晴らしいので、山下達郎のミュージックビデオみたいになっちゃってる。海、サーフィンに山下達郎の相性はバツグンである。

ほんとにあった!呪いのビデオ55

演出:岩澤宏樹

一応劇場版。個々のエピソードが実はすべて繋がっているという、意外と壮大(笑)な作品。期待してなかったけど、意外に楽しめた。相変わらずナレーションが笑える。もはや嘘臭さを楽しむ作品なのかもしれない。結構怖いのあったし、段ボールが上から落ちてきた時は、思わず声を上げてしまった。。。

ラスト・クリスマス

監督:ポール・フェイグ

まあ普通に終われば味気のないラブストーリーだったので、後半のヒネリというか驚きはあってよかったと思う。クリスマスソングがたくさん出てくるので、やっぱりクリスマスに観る映画だなあ。クリスマスの奇跡は十分感じることはできた。

ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-

監督:深川栄洋

最初はTVドラマ程度の内容で、映画化するほどかと思ったが、除々に面白くはなった。特に犯人が胸糞悪く、さすがに子供に残酷すぎて、そこは中々面白い造形を作り出してはいた。まあ犯人のおかげで、まあまあ観れるものにはなったけど、主演二人はあまりいいコンビとはいえない。。。

デ・パルマ

監督:ノア・バームバック、ジェイク・パルトロー

映画好きやデパルマファンなら楽しめる。だから結構楽しめはした。デパルマがずっと喋り、過去の自分の作品を語る。ほぼ全作語ってるので、各映画のいろんな逸話は個人的には退屈ではなかった。駆け出しの頃のデニーロ話やコッポラ、ルーカス、スコセッシ、スピルバーグといっしょに写った写真など、凄すぎるメンツ。個人的にデパルマで一番好きな映画は「カリートの道」なので、その辺の話も聞けてよかった。