甘いお酒でうがい

監督:大九明子

全編松雪泰子のモノローグが続く。そこについていけるかで決まる。正直やや鬱陶しさを感じたが、松雪のキャラにしろ、声にしろそこまでうるさくないので、これはこれで悪くはない。全体を覆う独身女性の孤独さが出ていた。その何でもない日常でも必死に生きている。特に女性はいろいろ大変だよなと思ってしまった。最後の涙に苦労があふれ出ていた。後輩の黒木華が素晴らしい。ちょいおまけ。