燃ゆる女の肖像

監督:セリーヌ・シアマ

世界観というか設定は好き。どこかの孤島にやってきた女性画家と貴族の女性との愛。ほぼ女性しか出てこない女性映画。時代もよく分からず、抑圧された時代の女性の話で、正直内容は好みではないが、映像とか美術とかは美しかった。そしてポスターにもあった、お嬢様の足に火がついたシーンはとてもインパクトがある映像で、この映画を象徴する印象的なシーンであった。