ソング・トゥ・ソング

監督:テレンス・マリック

ヒーリング的映像とモノローグ。マリックいつものスタイル。これが自然に目を向ければ上手くいく場合もあるが、人間に向ければ退屈だ。他愛もない話が延々と続き、半分以上はミュージックビデオみたいで、しかも魅力的なキャラクターがひとりもいない。役者たちも無駄使いだ。