ライド・ライク・ア・ガール

監督:レイチェル・グリフィス

オーストラリアの競馬“メルボルンカップ”で女性で初めて勝利した騎手ミシェル・ペインの伝記。うーん普通。男性社会での苦悩や挫折、ケガ、復活と要所は押さえてある。でもこの手の競馬映画としてはありがち展開。やや盛り上がりにも欠き、全体的に淡白。そこまで熱いものはなかった。サム・ニールに味。最後実際の映像で兄スティーヴィーが似てると思ったら、本人が自分を演じてた。彼も地味に良かったよ。。。