おかあさんの木

監督:磯村一路

7人の息子たちを戦争に送り出した母の話。まあ悪い作品ではない。でもよくある反戦映画の域を出ない。実の子を姉に里子に出す。あの時代そういうことも多々あったのだろう。名乗れない辛さとか、これだけ国に尽くしたりとか母は偉大である。