いちごの唄

監督:菅原伸太郎

主人公の純粋無垢なキャラはあまり好みではないが、七夕がモチーフになってるような話の構造はよかった。脚本が「そして、生きる」の岡田惠和。あれも震災絡めてたけど、そのネタ好きね。原作は峯田和伸で、アレ?出てたって思ったけど、あのラーメン屋の人ね。なんか情けなくて良かった。まあでも一番は石橋静河。もう彼女に尽きる。彼女の笑顔にやられた。