巴里の屋根の下

監督:ルネ・クレール

1930年のフランス映画。クレール最初のトーキーだそうだが、時折サイレント映画のような部分もあり、映画の変わり目、新時代の到来だったのだろう。やはりコメディ要素の時はサイレントは有効だな。まあ映画としては至って普通のロマンス。皆が口ずさむ主題歌も印象的だった。