容疑者、ホアキン・フェニックス

監督:ケイシー・アフレック

あの当時を知ってる人間としては、あれはガチだったと思う。確かに両方とも取れる作りにはしてある。ガチなのかヤラセなのか。結果的にヤラセという風になっているが、そうしないとハリウッドに戻れないから。結局ホアキンはラッパーとして失敗したのだ。ヤラセは失敗の言い訳でしかない。もし成功してたら、ガチということになっていただろう。これが俺の見解。どっちにしてもヘンテコドキュメンタリーとして見逃せない面白さはある。しかしあのバッシングの中、よくここまで盛り返したよな。明日はオスカー獲れるかな。。。