魚からダイオキシン!!

監督:宇崎竜童

このタイトルからしていい。こんなタイトル思いつかないだろ。このセンスだよ。映画自体はなにがしたいのかさっぱりだが、まぎれもない内田裕也映画。内田裕也のような爆弾みたいなタレントがいなくなった。この暴走ぶり、意味不明さ、何かを訴えている熱量、これがロックンロールであり、ラブ&ピースなのだ。うん自分でも何言ってるか分からない。都知事選出馬の映像も面白いし、軍艦島のアクションもぶっ飛んでる。また時代を感じさせるキナ臭い出演者がいい。景山民夫とかマーシーとか貴重だよ。宇崎竜童は何でこれを監督したんだろう。。。