ミッシング・レポート

監督:サイモン・カイザー

あんまり期待してなかったけど、思いの外観れてしまった。とても地味なサスペンスだけど、なぜか退屈せずにこの空気に乗れてしまった。容疑者と刑事の攻防戦は最後まで引っ張るのにまあまあ成功してる。まあ真相はどっちにも舵を切れるから、どう持っていくかがポイントだがそうきたのね。あまりないパターン。ピアース・ブロスナンが渋く好演。ちょいおまけ。