チャーチル ノルマンディーの決断

監督:ジョナサン・テプリツキー

悪くはない。ただイマイチドラマ性に乏しい。タイトルだと決断となってるが、チャーチルは決断してない。正直蚊帳の外だし、自分の存在意義を主張してるだけのように思えた。戦争の歯車が一度動き出すと首相ですらもう止めることはできない。実際権力者なんてこんなものなのかもしれない。ブライアン・コックスは熱演。