最低。

監督:瀬々敬久

AV女優・紗倉まな原作。彼女の実体験とかもあるのかな。虚しさ、弱さ、世間の目の厳しさ、いろいろな悩みは理解できるし、彼女自身偏見と闘ってきたのかなと思うところもある。ただこの3人の女性にしたことにより、どこか散漫になってしまった感がある。全体的に中途半端な印象で、もっと踏み込んで描かないとパンチがない。そして女優陣もあまり魅力的とはいえない。