2010年

監督:ピーター・ハイアムズ

昔観たことあったような、ないような。映画としてはまあまあ。前作は映画史に残る大名作。あっちは難解だが、これは全然分かりやすい。でもそこが逆に評価を下げてしまうという皮肉。よく分からんからあそこまで価値を高めたのだ。その続編に挑戦したハイアムズの無謀さは評価。2018年の今、当時の人間の2010年観がこういうものだったという見方もできる。