妖星ゴラス

監督:本多猪四郎

日本版「アルマゲドン」と言ったらいいすぎか。まあ60年代の映画なのでチープではあるが、こういう映画を作っていた日本には夢があった。地球の6千倍もの質量とか魅力のあるフレーズである。軌道を逸らすために地球を動かすとか、いろいろと無茶苦茶なのだが、そういう無理が映画で許された時代だよな。ただ残念なのは星の話だけにしとけばいいものを、怪獣が台無しにしてしまった。ほんとアレいらない。。。