マリリンとアインシュタイン

監督:ニコラス・ローグ

もっと普通のコメディでいいのに。ニコラス・ローグなので案の定一筋縄ではいかなかった。有名人たちの一夜の遭遇を、大して中身のない話をぐだぐだしてるだけで、どうも興味がわかなかった。まあテレサ・ラッセルのモンローはよかった。意外と頭いいし。時折挿入される意味不明な映像もラストでああ原爆かと分かるが、正直だから何?程度にしか思わなかった。それにしてもマッカーシー役がトニー・カーティスとは驚いた。全然気付かなかったよ。