ミモザの島に消えた母

監督:フランソワ・ファヴラ

悪くないフレンチミステリー。ただ思ったより深みはなかったが。母の死の真相を成長した子供たちが探っていくというもの。真相はまあまあ。あの時代では隠すことも理解できるし、家族の対応も最善のものだと思う。母を失ったことへのトラウマは分かるが、父を責めるのはどうなのかな。ノワールムティエ島というロケ地が重要な役割。。。