1984

監督:マイケル・ラドフォード

ジョージ・オーウェル原作。この本が発売された当時なら斬新だったのだろうが、さすがに今の時代だと設定がいかにもでありがちなディストピア物。終盤はそれなりに観れたが、前半など設定が分かりづらいのが難。正直全体主義の恐怖も伝わりきらず、雰囲気だけの映画に思えた。