左きゝの拳銃

監督:アーサー・ペン

やや単調の向きもあるが、西部劇の皮を被った破滅的な若者の青春映画といった感じで、これはこれで悪くは無い。もう少し復讐の仕方が面白ければいいのだが、どうも味気なくアクションよりビリー・ザ・キッドの人間像を重点に置いているようだ。ちょっとオマケ。