新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

監督:鶴巻和哉庵野秀明

第25話「Air」、第26話「まごころを、君に」。テレビでやらなかった?真のエンディングという解釈でいいのかな。なんというか最後の最後でかなり毛色の違う作品に変貌した気がする。まあそれまでも主人公の深層心理は追求してはいたが、さらに訳分からなくなった感じ。これは庵野秀明という人間の心の底をさらけ出した映画なんだと思った。他人との関わりとか自分とはとか性についてとか、ここまでアニメにさらけ出すのもある意味すごいというか恥ずかしいというか。嫌いではないが、ややくどいかな。