狼の挽歌

監督:セルジオ・ソリーマ

いつもはブロンソンの置物ぐらいでしかないジル・アイアランドが結構見せ場あり、ヌードありでよかった。よくある殺し屋系のフォーマットではあるが、ブロンソンとジル・アイアランドの魅力が発揮され、イタリア映画の風味も手伝い味のあるものに仕上がった。モリコーネの音楽もいい。そしてラストのエレベーターのシーンは最高。渋い。