ダラスの熱い日

監督:デヴィッド・ミラー

ケネディ暗殺が63年。この映画は10年後の73年に作られているが、よく当時こんなの作れたなあ。仮説とはいえ暗殺に政財界の大物が関わってるんだから。まあオズワルドの単独犯なんて絶対ないとは思うが。O・ストーンの「JFK」と見比べるのも面白いかも。キャストも渋くて真実味がよく出てる。映画の最後に重要証人18人が短期間に死亡する確率が10京分の1というデータが出てくる。暗殺はケネディだけではなく、推測ではあるが多くの関係者が暗殺されたようだ。恐い。。。