アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち

監督:サム・レヴィンソン

息子の結婚式の為、帰郷した家族が親、親戚に再開して巻き起こるトラブル。うん、こんな家族ヤダ。こういうの見ると、アメリカって普通にドラッグ社会で、もはや誰もが当たり前のようにドラッグをやっている。タバコとかと同じ感覚で、日本人としてはこれは反面教師にしなくてはいけない。それにしてもエレン・バーキン劇場で、彼女にとっては久しぶりに役も大きいし、感情の起伏が激しいのでおいしい役だったのではないか。こんな母親嫌だが、多少気の毒に感じたりも。。。エズラ・ミラーもどこか危なさを漂わせ、ますます今後伸びるだろうね。デミ・ムーアは爆弾。昔はこんなビッチじゃなかったのに(笑)。G・ケネディがまだ生きてるのにも驚いた。監督はB・レヴィンソンの息子サム・レヴィンソン。今後の期待も込めて甘めの評価。