2013

今年もやってきました恒例年間ベスト10+1。今年も古い日本映画がたくさん入ってしまった。余り観たことなかった小津安二郎を観たが、やはり素晴らしい作品ばかりだった。そしてアニメ作品も多くランクインした。最近思うのは、新しい作品よりも昔の映画の方が心に響くことが多いということ。技術的な進歩よりアナログな方がどこかほっとするというのは年を取ったってことなのかな。それはそれで哀しいが。。。以下が今年のベスト11。


1.丹下左膳餘話 百萬兩の壺
2.大人の見る絵本 生れてはみたけれど
3.はだしのゲン
4.預言者
5.火の鳥 宇宙編
6.ゼロ・グラビティ
7.オズの魔法使
8.ヒミズ
9.自転車泥棒
10.おおかみこどもの雨と雪
11.麦秋


最後に来年の注目作・・・「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、「アメリカン・ハッスル」、「それでも夜は明ける」、「プリズナーズ」、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、「ゴジラ」、「ミケランジェロ・プロジェクト」、「アデル、ブルーは熱い色」、「Her」、「インターステラー」、「FURY」等ざっと思いつくのはこんなもんかな。出来のいい新作に出会えればいいのだが。。。