デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー

監督:チャールズ・デ・ラウジリカ

ブレードランナー」製作の裏話。製作時、皆五里霧中で相当現場はもめていたらしいね。それでもリドリースコットは自分を貫き通した結果、興行的には惨敗したが、SF映画のカルト的作品として伝説になれた。確かに最初に観た時は余り面白いとは思わなかった。これはこの作品が時代の先を行き過ぎてしまっていたからだと思う。ようやく時代がこの作品に追いつき、正当な評価をされた。自分も改めて観てみた結果、面白さに気付いたので、この意見には納得である。