ドランのキャデラック

監督:ジェフ・ビーズリー

スティーヴン・キング原作に釣られて観たが、思ったほど悪くない。もともと短編のため、無理に時間を引き延ばしていて核心の復讐部分に大分時間がかかるが、この復讐方法が気に入った。よくよく考えると子供じみてるが、上手くいった時は、素直にざまーみろと思った。クリスチャン・スレイターはボスというには小悪党すぎるが、小悪党なりのいやらしい芝居はいていたと思う。かつては注目されたウェス・ベントリーだが、最近はぱっとしない。しかし結構需要がありそうな顔はしてるので、今後復活するかも。