キャデラック・レコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜

監督:ダーネル・マーティン

退屈になりがちな音楽映画だが、とても丁寧に作られていて、さほど大きなドラマがある訳ではないが、当時の黒人音楽を現代に再現し、そのパフォーマンスに作り手や俳優たちの敬意や愛情はしっかり感じられた。当時の音楽に詳しい訳ではないが、チャック・ベリーローリングストーンズなどの逸話もあり興味深く観れた。主役だと思ってたビヨンセだが、始まって1時間後に登場と、なんだ主役じゃないのね。。。