幸せになるためのイタリア語講座

監督:ロネ・シェルフィグ

ラース・フォン・トリアー監督提唱のドグマ作品。小さな街での人と人との繋がりや日常のちょっとした出来事を淡々と描いたもので、派手さの無い地味な作品。悪くないが映画としては面白味がない。イタリア語講座を受けていた人達が、最後にイタリアに行くという設定が、これまでのストーリーの流れを変えるような展開でよかった。