監督：ジェームズ・フォーリー シリーズ第２弾。まあこのシリーズ最初から出来など期待してない。内容は薄いが、まあ観れないこともない。カラミも別に大したことないし、もう既にこのシリーズは賞味期限が切れている気がする。。。

監督：サミュエル・フラー 「カッコーの巣の上で」を思い出した。ミイラ取りがミイラになる的話。精神異常をきたす表現もいい。無事犯人を見つけ、ピューリッツァ賞も取ってめでたしと思ったら、最後におかしくなる。この辺の意表の付き方もうまい。精神病院…

監督：ジェームズ・フランコ コーマック・マッカーシー原作。なぜこんな話をフランコは監督したのかが謎。やっぱフランコはちょっと変わった奴なのかもしれない。しかし全く共感できない屑な主人公。顔もなんか怖いし。ティム・ブレイク・ネルソンはいい。

監督：クリスチャン・カリオン 誘拐された息子を父親が必死で探し出す。正直大した映画ではないし、いろいろと都合がよすぎるのだが、この余計な説明を省き、短い時間でコンパクトに仕上げた救出劇はそこそこ楽しめた。ギヨーム・カネって結構好きなんだよな…

監督：ミヒャエル・ハネケ 全然面白くない。なんつーかキレがない。いつもより毒気がなく、中途半端で薄められた毒ゆえにイマイチ物語に興味が惹かれない。どうせならもっと突き抜けた毒を突き付けてほしかった。