監督:ケイト・ドーラン
アイルランドのホラー映画。まあまあ。アイルランドがどこか閉鎖的というか淀んだ空気が漂っている。いじめとかも陰湿。主人公がどんくさい感じがリアル。母親がなんか呪われているらしい。派手なものはないが、所々で気味の悪さを演出している。母親が口に手を突っ込むとことか、顔が変形したとこも不気味。終わり方はあまりよくない。。。ちょいおまけ。
監督:デブラ・グラニック
「ウィンターズ・ボーン」の監督か。たくましい少女ってとこが似てる。父と娘が森林で二人で暮らしている。まあホームレスみたいなもんだが、こういう自然の中で暮らすのはそれはそれで強くなる気はする。でもずっとはここでは生きられない。親父はいいけど娘はまだ未来があるからねえ。親離れというか大人への成長というか。そこまで深刻な空気ではなく、いつかは来る旅立ちの日って感じ。トーマシン・マッケンジーは最近いろいろ出てるようでイマイチ顔がはっきりしなかったが、古典的な美人という印象。
監督:ジャック・ン
法廷エンターテイメントとして楽しめた。ただちょっとエンターテイメントしすぎではある。いろいろとありえないが、まあそこはエンタメとして割り切ろう。しかしやはりツッコミ所は指摘したい。まずなぜ証拠が2年経ってもそのままなのか。そしてそもそもその調査2年前にやれよ。主役が大倉孝二に似てた。。。